インドネシアでは首都ジャカルタなどで新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための「大規模な社会的制限(PSBB)」が4日に期限を迎えるが、日系自動車メーカーの間では現地生産の再開への対応が割れている。スズキは5月26日から工場の操業を徐々に再開、トヨタとダイハツも今月3日に工場を再稼働した。一方、ホンダと三菱自動車は、今月中旬まで生産停止を継続する方針だ。
インドネシアでは首都ジャカルタなどで新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための「大規模な社会的制限(PSBB)」が4日に期限を迎えるが、日系自動車メーカーの間では現地生産の再開への対応が割れている。スズキは5月26日から工場の操業を徐々に再開、トヨタとダイハツも今月3日に工場を再稼働した。一方、ホンダと三菱自動車は、今月中旬まで生産停止を継続する方針だ。