• 印刷する

縫製業などに利率1%で融資、救済策強化

ミャンマー政府は29日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている縫製、観光分野などの国内企業に対し、利率1%の低利融資を1年間を期限に提供すると発表した。1,000億チャット(約77億円)を充当し、企業の事業存続を促す。

29日以降の3カ月間で、新型コロナウイルス感染症の影響から一時的に事業停止するものの、融資をもとに業務再開を目指す企業が対象。また、事業ライセンスを3月末までに取得済みでなければならない。融資資金は、従業員への給与の支払いや操業資金に活用することが条件だ。

各種税金や社会保険料を納付していない企業は、除外される。

ミャンマーでは、主力産業の縫製業で中国からの原材料輸入が滞り、事業環境が悪化。地場メディアによると、工場の閉鎖で3月中旬までに1万人以上が失業した。入国ビザ発給の停止により、交流人口が減り、観光業やホテル業にも大きな影響が出ている。

ミャンマー中央銀行は3月以降、国内経済への打撃を抑えるため、2度にわたる政策金利の利下げを発表。4月1日から、市中銀行の貸出金利(担保付融資)の上限は11.5%に、預金金利の下限は6.5%にそれぞれ1ポイント下がるが、それでも中小企業(SME)にとっては、極めて高い水準となっている。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 医療・医薬品繊維金融観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

外出規制、一部緩和で6月15日まで延長(13:20)

国内線の再開続く、エア・タンルウィンも(05/29)

【新型コロナアンケート】コロナで「上期は減収」8割 アジア日系企業、インドは97%に(05/29)

コロナ逆風も6社目が上場、ヤンゴン証取(05/29)

中小旅行会社の8割、打撃深刻=観光省調査(05/29)

国会、コロナ対策で円借款の活用準備を承認(05/29)

ダラ大橋を設計変更、韓国から追加借款へ(05/29)

市中感染10日連続ゼロ、累計206人=28日朝(05/29)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン