NNA ASIA

日系の7割が10日事業再開

新型肺炎、「開店休業」状態も

中国で新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大で延長されていた春節(旧正月)連休が明け、進出日系企業も不安定な状況ながら事業を再開しつつある。NNAが実施したアンケート調査では、全体の7割超の企業が2月10日に事業を始めていることが分かった。ただ事業は再開したものの、従業員の出社が困難であったり、取引先が稼働していないなどの理由で「開店休業」の状態にある企業も少なくなかった。