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いすゞ、ウズベキスタン工場を年産1万台に増強

いすゞ自動車の商用車を生産するウズベキスタンの「サマルカンド・オートモービル・ファクトリー(SAF)」が、2022年までに1,500万米ドル(約16億4,000万円)を投じ、サマルカンドにある組み立て工場の年産能力を現行の4,000台から1万台に拡大する。

SAFに8%ずつ出資するいすゞと伊藤忠商事、筆頭株主(58%)の地場国営最大手のウズ・オート・サノアトの3社の代表が16日、東京都内で開かれた「日本ウズベキスタン・ビジネス・フォーラム」で覚書を交わした。

22年の拡張後は、中型バスが2,000台、中型トラックが4,000台、1トンピックアップトラック「D―MAX」が4,000台の年産能力を持つ。

いすゞブランド車は07年からSAFで生産を開始。15年にはいすゞがSAFに8%を出資した。いすゞの広報担当者によると、SAFへの増資を検討している。18年のウズベキスタンでの生産・販売は約3,300台で、一部は周辺国へ輸出する。ノックダウン(KD)部品は、日本から輸入している。

ウズベキスタンの自動車市場は年間約30万台。ウズ・オート・サノアトは、いすゞ車の4,000台などを含めグループ全体で今年は約29万5,000台の自動車を生産する見込みだ。そのほとんどは米ゼネラル・モーターズ(GM)と技術提携するウズ・オート・モーターズで、担当者は「市場シェア9割を占めるほどポピュラーだ」と話す。中央アジアで最も人口の多いウズベキスタンは自動車生産が盛んなため、「安価な中国ブランド車はほとんど流入していない」とも付言した。

300人以上が参加した「日本ウズベキスタン・ビジネス・フォーラム」=16日、東京(NNA撮影)

300人以上が参加した「日本ウズベキスタン・ビジネス・フォーラム」=16日、東京(NNA撮影)


関連国・地域: 日本中央アジア
関連業種: 自動車・二輪車

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