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ダウェーへの送電網は年度内に着工、大統領

電化50%達成の記念式典でスピーチを行うウィン・ミン大統領=13日、ネピドー(ミャンマー情報省提供)

電化50%達成の記念式典でスピーチを行うウィン・ミン大統領=13日、ネピドー(ミャンマー情報省提供)

ミャンマーのウィン・ミン大統領は13日、首都ネピドーで行われた電化50%達成式典で、2019年度(19年10月~20年9月)に南部タニンダーリ管区のダウェーと東部モン州モーラミャインを結ぶ全国送電網(ナショナル・グリッド)の建設に着手し、21年度の完成を目指すと表明した。

ウィン・ミン大統領は、「モーラミャインからタニンダーリ管区イェ郡区を経てダウェー郡区につながる230キロボルト(KV)の送電網を整備し、ダウェーに電力を供給する」と説明。計画通り進めば、ミャンマーが計画するダウェー経済特区(SEZ)の開発に向けた追い風になりそうだ。

ウィン・ミン大統領は「(インフラ整備により)国内の電力供給量は年に15~19%増加してきた。16年3月には34%だった電化率が50%に達し、教育や社会的な問題(の解決)、雇用機会(の創出)などに良い結果をもたらしてきたと確信している」と述べた。

ダウェーを含むタニンダーリ管区全体は現在、全国送電網に接続していない。SEZ開発は、08年にミャンマー、タイ政府間で合意し、タイのゼネコン大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)が開発を請け負ったが資金不足で頓挫した。15年に日本を含めた3カ国が、共同開発事業として2期に分けて開発するという内容の覚書を締結している。


関連国・地域: タイミャンマー日本
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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