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【アジア取材ノート】 米食文化のミャンマーにパン浸透

都市部でベーカリー増
コメを主食としてきたミャンマー人に、パン食が広がり始めた。軽食や贈答品として中間層に人気を呼んでおり、最大都市ヤンゴンや第2の都市マンダレーなどを中心にベーカリーが急増している。パンの単価は米飯メニューより割高だが、所得の増加に伴い市場は成長を続けそうだ。(取材・写真=共同通信ヤンゴン支局 斎藤真美)

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