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貿易摩擦の影響、政府支出拡大で対応=財相

フィリピンのドミンゲス財務相は8日、国内経済は米中貿易摩擦の影響を受け始めているが、政府支出の拡大で景気を下支えできるとの見解を示した。9日付ビジネスワールドが伝えた。

ドミンゲス氏は記者団に対して、米中貿易摩擦の影響で「フィリピン製品の需要が落ち込んでいる」と指摘。これに対応するための「最大の戦略」は、財政赤字を適正水準に抑えながら、政府支出を拡大することだと述べた。

政府支出の現状に関しては、2019年度予算の成立が遅れたことや、5月の中間選挙期間中の予算執行停滞が響き、「1~6月期はひどい状況だった」とした上で、ここ数カ月は支出が加速していると指摘。支出拡大の効果が表れるまでには時間がかかるとの認識を示しながらも「正しい軌道に乗っている」と述べた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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