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運輸省とブラカン州、南北通勤鉄道で調整

フィリピン運輸省は、マニラ首都圏の南北通勤鉄道(ラグナ州カランバ―マニラ市―パンパンガ州クラーク国際空港、総延長147キロメートル)敷設事業の円滑な推進に向けて、ブラカン州政府や地元自治体と協議し、問題点を調整した。

運輸省の発表によると、協議の対象は第1期(マニラ市トゥトゥバン―ブラカン州マロロス、38キロメートル)と第2期(マロロス―クラーク国際空港、53キロメートル)。トゥガデ運輸相やブラカン州のフェルナンド知事、州内の関連地域の市長らが出席した。

同相は第1期について、建設工事が予定より2~3カ月前倒しで進んでおり、2021年10~12月期の一部開業に向けて7月から無休で工事していることを伝えた。第2期に関しては、入札に海外9社、地場2社の11社が応札したと報告した。

一方、地元側は駅のバリアフリー化、鉄道敷設で移転を迫られる住民への適切な対応、空港への容易なアクセス、各駅を地元の歴史を象徴するようなデザインとすることなどを要望。トゥガデ運輸相とフィリピン国有鉄道(PNR)の代表は、要望を理解し、対応に努めることを約束した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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