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LG化学のSKイノ提訴、東レも原告側に

電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の主要材料であるセパレーター(絶縁材)技術を流出させたとして、LG化学が26日(現地時間)に米国際貿易委員会(ITC)と米デラウェア州の連邦地方裁判所にSKイノベーションを提訴した件で、東レが原告に名を連ねていたことが1日、分かった。

LG化学がSKイノベーションに侵害されたと判断した特許権のうち、安全性を強化したセパレーター「Safety Reinforced Separator、SRS)」の米特許権については東レが共同所有していたため。東レが2015年9月に、韓国中部の梧倉にあるLG化学のセパレーター工場を買い取った際、同社の特許の権利についても東レに一部譲渡された。

SRSは、LG化学が04年に独自開発したバッテリーの安全性を強化する技術。セパレーターの原反(後加工前のフィルム)にセラミックをコーティングして熱的・機械的強度を高めることで、内部短絡を防止できるようにした。

LG化学は、同技術について、07年に韓国、10年に米国、12年に中国、14年に欧州と日本でそれぞれ特許登録している。


関連国・地域: 韓国日本米国
関連業種: 電機その他製造

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