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日本勢が出展に意欲、8月の香港食品見本市

香港貿易発展局(HKTDC)は3日、8月に香港で開くアジア最大級の食品見本市「フード・エキスポ2019」の記者発表会を東京で行い、日本貿易振興機構(ジェトロ)が設けるジャパンパビリオンに出展する日本企業が食材をPRした。

ジビエ料理のレストランを運営するキサラエフアールカンパニーズ(岐阜県)は、ジビエのソーセージなどを展示した。初出展した昨年のフード・エキスポではレストランなどから問い合わせがあり、手応えを感じたといい「新しいものが好きな香港人にアピールしたい」と意気込んだ。

香港向けに和牛を輸出している鹿児島県食肉輸出促進協議会や、香港で既に店を構えている杉養蜂園(熊本県)などもブースを設けた。

HKTDCによると、香港は日本の農林水産物・食品の輸出先として国・地域別で14年連続首位となっている。一方で、香港の食品輸入額全体に占める日本の割合は6%にとどまっており、HKTDC日本首席代表の朱耀昌(サイラス・チュー)氏は「大きな成長余地がある」と強調した。

ジャパンパビリオンにはこれまでに約100社・団体の出展が決まっており、農水産品や加工食品を出品する予定。フード・エキスポには20カ国・地域から出展者が集まる予定で、海外勢では日本が最多となる見込み。

フード・エキスポ2019は香港島・湾仔の香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)で開かれ、日程はバイヤー向けのトレード・ホールが15~17日、一般消費者向けのパブリック・ホールが18~19日となっている。

HKTDC日本首席代表の朱氏は香港市場で日本産食品の成長余地は大きいとみている。フード・エキスポにはジビエなども並ぶ=3日、東京(NNA撮影)

HKTDC日本首席代表の朱氏は香港市場で日本産食品の成長余地は大きいとみている。フード・エキスポにはジビエなども並ぶ=3日、東京(NNA撮影)


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

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