• 印刷する

タタIT、日本の合弁への出資比率引き上げ

インドのITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は24日、三菱商事との合弁である日本法人、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS、東京都港区)への出資比率を引き上げると発表した。順調に拡大する日本事業の戦略強化が目的。TCSの出資比率は51%から66%に上昇する。

日本TCSの現在の持ち分比率はTCSの全額出資子会社が51%、三菱商事が49%。今回TCS側が三菱商事の持ち分15%を35億円で買い取ることで、出資比率はTCSが66%、三菱商事が34%へと変わる。運営・管理体制は変更しない。

日本TCSは2014年7月の設立で、日本企業に向けてITサービスを提供している。過去2年間の売上高は、2桁成長を達成したという。

TCSは15年にインド西部プネに「日本企業専用デリバリーセンター(JDC)」を設立し、ソリューションの日本市場向けのカスタマイズや日本語による顧客サポートを提供。18年には東京で、顧客企業と共同で新規事業や新技術の実験を行う拠点「TCSペース・ポート」を開設するなど、日本市場に特化した投資を積極的に行っている。

日本TCSのアムル・ラクシュミナラヤナン社長は「出資引き上げは、日本の顧客企業に対するコミットメントの表れ。顧客企業が変革を遂げる上で、当社がより大きな役割を担える日が来るのを心待ちにしている」とコメントした。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 金融IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:肺炎を引き起こす新型コ…(02/28)

新型肺炎で家電に品薄の恐れ 部品供給が減少、3月販売に影響(02/28)

三菱電機、政府系医療施設で昇降機64台受注(02/28)

大統領がインド訪問、覚書6件締結予定(02/28)

今年の自動車販売は0.5%増=ムーディーズ(02/28)

独ブローゼ、電動車両用部品の生産を検討(02/28)

トヨタがHVヴェルファイア発売、795万ルピー(02/28)

アポロタイヤ、米投資会社から108億ルピー(02/28)

ビスタラ、3月の国際線54便をキャンセル(02/28)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン