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《日系進出》日新電機がティラワ進出、金属部品など加工

日新電機(京都市右京区)は28日、ミャンマー最大都市ヤンゴン近郊のティラワ経済特区(SEZ)に装置・部品事業の生産拠点を設立すると発表した。タイやベトナムのグループ工場から、人件費が相対的に安いミャンマーへ金属部品などの加工部門を移し、コスト削減を図る。

新会社「日新電機ミャンマー(仮称)」は6月に設立予定で、資本金の150万米ドル(約1億6,500万円)のうち、タイの日新電機タイが55%、日新電機が40%を出資する。ティラワではレンタル工場に入居し、1億2,000万円を投じて生産設備を導入、2020年3月に稼働する計画。日新電機タイおよびベトナム北部バクニン省にある日新電機ベトナムから、実装装置フレームや溶接品など自動化が難しい金属部品の加工部門を移す。

今後は日新電機タイを東南アジア諸国連合(ASEAN)・インド地域の統括拠点と位置づける。ベトナムとミャンマーの現地法人はそれぞれの市場を開拓し、産業用装置・部品の受託生産事業の売上高を、18年度の80億円から20年度には100億円に伸ばす。

またミャンマーでは、電力需要の拡大に伴い、電力機器市場の成長が見込まれることから、現地での電力用コンデンサーなど電力機器の販売も視野に入れる。


関連国・地域: タイベトナムミャンマー日本
関連業種: その他製造IT・通信

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