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豚肉価格が上昇、越からの輸入停止で

カンボジアで、豚肉の価格が高騰している。最大の供給国であるベトナムからの輸入が、感染力が強いブタの伝染病「アフリカ豚コレラ(ASF)」の発生で停止されたためだ。クメール・タイムズ(電子版)が22日に伝えた。

カンボジア畜産業者協会(CLRA)によると、現在の豚肉の価格は1キロ当たり2万リエル(約547円)。以前はベトナムから約1,000頭の豚を輸入していたが、ASFの感染確認で正規輸入を一時的に停止したため、価格は過去2カ月間で1万6,000リエルから大きく上昇した。

カンボジアの豚肉消費量は1日当たり5,000~6,000トン。うち約3割をベトナムとタイからの輸入で賄っていたが、現在はASFの発生が確認されていないタイからのみ、1日に約1,000頭を受け入れているという。

ASFの感染は、3月にカンボジア国内(ベトナム国境に近い北東部ラタナキリ州)でも確認された。これを受け、フィリピン政府がカンボジアからの豚肉の持ち込みを禁止する措置などを講じたが、カンボジア農林水産省は「感染した豚は全て殺処分となり、ラタナキリ州からの豚の移動も禁止した」と説明。感染拡大のリスクは少ないと強調している。


関連国・地域: ベトナムカンボジア
関連業種: 食品・飲料農林・水産マクロ・統計・その他経済

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