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ファーウェイのスマホ、印で販売継続困難か

中国の通信設備・機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対して米グーグルがスマートフォン向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の提供を停止したことを受けて、ファーウェイのスマホがインド市場から姿を消す可能性が出てきた。ファーウェイは「国内にある在庫分の販売は続ける」としているが、OSやアプリ入手機能「グーグルプレイ」で問題が出る可能性があることから、専門家らは販売継続は困難との見方だ。エコノミック・タイムズ(電子版)が21日に伝えた。

米当局が16日(米東部時間)、米国企業に対して取引を禁止するブラックリストにファーウェイを加えたため、グーグルは19日までに、ファーウェイへのアンドロイドの提供や技術サポートを停止した。これによりファーウェイは、制裁が解除されない限り、アンドロイドを搭載した新機種を発売できなくなった。

ファーウェイはインドで在庫端末の販売と、ユーザーサポートを継続すると表明したが、端末は今後、グーグルプレイへのアクセス、地図アプリ「グーグル・マップ」、メールソフト「Gメール」、動画配信「ユーチューブ」などの利用がそれぞれできなくなる懸念があることから、販売店が取り扱いを停止する可能性がある。米調査会社IDCのインド法人の専門家は「この機に乗じて、他社がファーウェイのシェアを奪いにかかるだろう」とも指摘している。

ファーウェイのインドでのスマホ市場シェアは、IDCによると4.5%、香港の調査会社カウンターポイント・リサーチによると3.5%。「ファーウェイ」と「オーナー(Honor)」の2ブランドを展開している。


関連国・地域: 中国インド米国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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