インドのIT大手インフォシスが日本事業を加速させる。現在、グローバル売り上げに占める日本市場の比率は1%足らずだが、2025年をめどに20%まで高める目標を掲げる。事業拡大に向けて合併・買収(M&A)を積極的に進める方針でおり、その第1弾として、4月に日立製作所の間接材購買機能を担う企業を子会社化した。調達に関するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を通じて、日本事業の安定化とプレゼンス強化を図る狙いだ。
インドのIT大手インフォシスが日本事業を加速させる。現在、グローバル売り上げに占める日本市場の比率は1%足らずだが、2025年をめどに20%まで高める目標を掲げる。事業拡大に向けて合併・買収(M&A)を積極的に進める方針でおり、その第1弾として、4月に日立製作所の間接材購買機能を担う企業を子会社化した。調達に関するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を通じて、日本事業の安定化とプレゼンス強化を図る狙いだ。