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隣国製菓大手、89億円でコーヒー工場建設

フィリピンの貿易産業省は1日、インドネシアの菓子製造大手マヨラ・インダが向こう5年以内に8,000万米ドル(約89億2,000万円)を投じ、フィリピンにインスタントコーヒーの工場を建設すると明らかにした。フィリピン政府はインドネシア産インスタントコーヒーに対してセーフガード(緊急輸入制限)をかけているため、フィリピン国内での生産に切り替える。地元紙マニラタイムズが伝えた。

フィリピンのロペス貿易産業相とインドネシアのエンガルティアスト・ルキタ貿易相が1日にマニラで会談し、両国の貿易・投資関係を強化していくことで一致。民間企業の取引についても、マヨラ・インダによる対フィリピン投資など2件の覚書(MOU)が交わされた。同社の工場の立地や経営目標などは未公表だが、当初は200人を雇用し、5年後に3,000人に増やす可能性があるという。

マヨラ・インダは、フィリピンのココナツ製品生産・輸出企業フランクリン・ベーカーから乾燥ココナツ1,000トンを購入することも表明した。同社はインドネシアでビスケット、あめ、飲料水、チョコレート、シリアル、コーヒー、インスタント麺、清涼飲料水などを製造しているほか、フィリピンで「コピコ」ブランドのコーヒー製品を輸入販売している。

ロペス氏は会談で、インドネシア側に医薬品や袋詰スナック菓子の市場開放についても要望。双方は互恵的な市場開放に向けた作業部会を設置することで合意したという。


関連国・地域: インドネシアフィリピン
関連業種: 食品・飲料農林・水産建設・不動産マクロ・統計・その他経済政治

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