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ドリーム、乳がん診断スタートアップに出資

戦略コンサルティングのドリームインキュベータ(DI、東京都千代田区)は27日、人工知能(AI)技術を活用した乳がんの診断支援ソリューションを手掛けるインドのスタートアップ、ニラマイ・ヘルス・アナリティクスに出資したと発表した。

ニラマイが行った600万米ドル(約6億6,300万円)の資金調達に、リード投資家として出資した。DIインド法人の江藤宗彦社長がニラマイの取締役に就任する。資金調達にはインドのAI特化型ファンド、パイ・ベンチャーズや村田製作所なども参加。出資額の内訳は非公表。

DIは今回の出資を、昨年立ち上げたインドのスタートアップ向け投資ファンド「DIインドデジタルファンド」を通じて行った。江藤氏によると、同ファンドの投資実績は送金済み(ニラマイ含む)が5社、確約済み(未送金)が3社。DIはDIインドデジタルファンドの設立以前にも、インドのスタートアップ10社に対して出資を行っている。

ニラマイは、サーモカメラで撮影した乳房の画像を独自のAIアルゴリズム(計算手法)を使って解析することで、乳がんの有無を高い確率で検知する仕組みを開発している。その技術はインド国内の多くの病院で、実証が進んでいる段階。米国で複数の特許を取得済みで、世界展開も見据えているという。

DIはこれまでに、世界8カ国の160社以上に出資。うち28社が新規株式公開(IPO)にこぎ着けている。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 医療・医薬品金融IT・通信

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