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テイクオフ:マニラ首都圏のMRT(…

マニラ首都圏のMRT(高架鉄道)で、中国人女性が警察官にタホ(豆腐のデザート)を投げつけた「事件」が大ごとになっている。地元紙によると、ロブレド副大統領は、(中国人が警察官に盾突いたのは)南シナ海の領有権を争う中国に対し、友好的なドゥテルテ政権への警鐘だ、と声を荒らげている。上院からは国外追放にすべきとの声も出ているという。

女性は、警察がMRTへの飲食物持ち込み禁止の取り締まりを開始した9日朝、警察官への暴行罪で逮捕された。タホを持ったまま改札を通ろうとして、警察官に処分を迫られ、手に持ったタホを投げつけたためだ。

混み合う通勤時間帯のMRTの改札、持ち物検査にイラッとした人は彼女だけではなかったと想像する。中国人女性の悲劇は、タホを投げてしまったことか。当地で外国人が国家権力に歯向かえばどうなるか、肝に銘じておこう。(谷)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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