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《日系進出》アサヒ、幼児向け栄養食品で市場参入

アサヒグループ食品(東京都渋谷区)は10日、乳幼児・妊産婦向けの栄養食品でベトナム市場へ本格的に参入すると発表した。地場乳製品大手ヌティフードと共同で商品開発し、年内に発売を開始する。

これに先立ち2018年9月6日、ホーチミン市に合弁会社を設立。社名は「アサヒ・ヌティフード」で、両社が50%ずつ出資している。合弁会社の社長にはヌティフードの最高経営責任者(CEO)であるチャン・チ・レ氏が就任した。

同社はアサヒグループ食品の日本国内の工場で、ベトナム向けに共同開発した乳幼児や妊産婦のための栄養食品を製造し、ベトナム市場に輸入・販売する。アサヒ・ヌティフードは、商品の輸入のほか、販売プロモーションなどを手掛ける。ヌティフードが持つベトナム国内の販売網を活用し、小売店などで販売する。

1917年に日本で初めて国産の育児用粉ミルクを販売した歴史を持つアサヒグループ食品は、今後の持続的な成長を見据え、親日度が高く、日本製ブランドへの評価が高いベトナム市場への参入を決めたと説明。育児や栄養相談などのサポート活動にも取り組むとした。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 食品・飲料

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