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世界自然保護基金の森林消失予想、政府反論

カンボジア農林水産省は、2030年までに大メコン圏(GMS)の森林の3割が消失すると指摘した世界自然保護基金(WWF)の報告書に反論した。カンボジアをはじめとする各国政府の取り組みを無視した予想と批判している。プノンペン・ポスト(電子版)が伝えた。

GMSにはカンボジアやラオス、ミャンマーなどが含まれ、既に森林の3割が失われたとされている。WWFは「早急に有効な対策が取られない場合、30年までにさらに3割の森林が消失する」と予想。原生林の保護や再生、地元レベルでの適切な森林管理などを実践すべきと訴えた。

一方、農林水産省の報道官は、政府が700万ヘクタール相当の森林を保全区域に指定し、投資家への開発権付与も見合わせていることなどに言及。「WWFによる森林消失予想は、各国政府の取り組みを適切に反映していないため、受け入れられるものではない」との見方を示した。

WWFによると、30年までに消失が予想される世界の森林面積のうち、大メコン圏は全体の17%(約3,000万ヘクタール相当)を占めるという。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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