オーストラリアウッドサイド、日本の水素市場参入に意欲資源オーストラリアの石油大手ウッドサイド・ペトロリアムのコールマン最高経営責任者(CEO)はこのほど、日本の水素市場に参入する意欲を示した。西オーストラリア(WA)州ピルバラの豊富な太陽エネルギーを利用し、メタンをアンモニアに転換した後、水素を製造。クリーンな水素燃料として日本に供給する構想。同CEOは水素市場が「非常に大きなもの」になり得るとした上で、商業化は2030年以降になると述べている。16日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。国・地域オーストラリア業種資源関連タグオーストラリア日本欧州建設・プラント石油・石炭・ガス鉱業電力・ガス・水道貿易