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シングテルとVMウエア、クラウド事業で提携

シンガポールの通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)は10日、米仮想化ソフト大手ヴイエムウエア(VMウエア)と、アジア太平洋地域で法人顧客向けにクラウドソリューションを提供する覚書を交わした。

両社は、法人顧客がクラウド上で「概念実証(POC)」を簡単に行える仮想サンドボックス「デジタル変革ファウンドリー」をシンガポールで立ち上げる。サンドボックスは、規制の適用を除外して革新的な技術やビジネスモデルの実用化を促す仕組み。顧客がクラウドを活用して生産性向上や事業効率化を図れるよう支援するのが狙いだ。

同様の仮想サンドボックスが国内で創設されるのは初という。まずは、◇自社サーバーでソフトウエアを作動させるプライベートクラウドと、不特定多数が利用できるパブリッククラウドの両方の安全性を管理するサービス◇パブリッククラウドと同様のアジリティー(敏しょう性)やスケーラビリティー(処理能力の拡張性)を持ちながらも安全性の高いクラウドサービス◇複数のクラウド間で相互接続できるハイブリッド・クラウドサービス◇従業員が場所や時間を問わずに仕事ができるよう、業務用の電子機器を相互接続するデジタル・ワークプレース・サービス――の4つを提供する。

今後はオーストラリアや香港でも展開する計画だ。


関連国・地域: シンガポール米国
関連業種: IT・通信

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