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ブルーバード、非タクシー部門の事業強化へ

インドネシアのタクシー最大手ブルーバード・グループは23日に開いた臨時株主総会で、タクシー以外の事業を強化していく方針を打ち出した。24日付コンタン(電子版)が伝えた。

アメリア取締役(マーケティング担当)は「タクシーが中核事業であることは揺るがない」とした上で、バスを用いた送迎や観光バスなどの旅客事業を新たに開発していく。同社は現在、ジャカルタ首都圏のホテルや商業施設とスカルノ・ハッタ国際空港をバスで結ぶ運行サービス「ジャカルタ・エアポート・コネクション(JAコネクション)」などのシャトルバス事業を展開している。

このほか、物流部門の強化も視野に入れる。同社のノニ社長は「政府が全国でインフラ開発を推進しており、ブルーバードにとっては物流事業を拡大する商機だ」と述べた。詳細は明らかにしなかったが、保有しているトラック台数を増やし、事業範囲の拡大を進める。ブルーバード・グループは現在物流部門に子会社3社があり、400台のトラックを保有している。

ブルーバードのタクシー事業については、ジャワ島とスマトラ島内で台数をさらに拡大していく。アドリアント取締役は「複数の都市から事業計画を持ち込まれている」と明らかにした。現在は全国18都市で展開している。

さらに、旧式の車両300台をトヨタの多目的車(MPV)「アバンザ」と入れ替えていく。大半は首都圏で使用する。

ブルーバードは今年、タクシー以外の事業を強化していく方針を打ち出した=ブルーバード本社(NNA撮影)

ブルーバードは今年、タクシー以外の事業を強化していく方針を打ち出した=ブルーバード本社(NNA撮影)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 自動車・二輪車運輸マクロ・統計・その他経済

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