国内初のコミュニティーFM、業務開始

ミャンマー最大都市ヤンゴン管区タンタビン郡区のコミュニティーラジオ局「カヤエFMタンタビン」が放送を始めた。国内では初めてのコミュニティーラジオとなる。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが19日伝えた。

毎日午後2~4時に放送、翌日午前8時~同10時に再放送する。周波数は104.8メガヘルツ(MHz)。農業や畜産、医療、教育に関する番組のほか地域のニュースを届ける。

18日に記念式典が開かれ、地元の開発委員会のチョー・テイ委員長とドイツの放送局ドイチェ・ベレ(DW)・アカデミーのミカエル・カーハウセン氏、ミャンマー国営放送MRTVのミン・トゥエ局長の3者が今後の事業推進に向け覚書(MOU)に調印した。

ペー・ミン情報相は、カヤエFMを訓練施設として活用しながら、コミュニティーラジオの放送事業者を増やし、国営メディアの業務を移管する方針を説明。既に少数民族向けのラジオ放送局を既に複数立ち上げたことも明らかにした。

「かつては遠隔地でのラジオ放送は違法だったが、法整備が徐々に進んでいる。カヤエFMの言論の自由に基づく放送は、新たな放送事業者のモデルになるだろう」と話した。

カヤエFMは2017年8月、情報省やMRTV、DWと覚書(MOU)を交わし、ラジオ放送の準備を進めていた。


関連国・地域: ミャンマー
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