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〔政治スポットライト〕駐豪米大使、日系の海軍大将就任へ

約1年半にわたって空席になっている駐オーストラリア米国大使が、日系米国人であるハリー・ハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)にほぼ確定したもようだ。いつ正式発表されるのかは不明。ハリス氏は対中強硬派として知られており、中国政府がトランプ米政権に対して同司令官の更迭を求め、これを拒否されたことが分かっている。7日付オーストラリアンが伝えた。

2016年9月にジョン・ベリー前米国大使が帰任して以来、ジェームズ・カルーソ公使が大使代理を務めている。ティム・フィッシャー元副首相は先月、フェアファクス・メディアに対し、米国が駐オーストラリア大使の決定を遅らせているのは、両国関係の悪化を反映していると指摘。「外交的な侮辱の一歩手前だ」とし、「われわれは格下げされている。優先度は低い」と述べていた。

ハリス氏は、ハワイに司令部を置く北太平洋軍を統括。北太平洋軍は37万5,000人の兵士と200隻の戦艦、1,100機の軍機を持ち、オセアニア、東アジア、南アジアを担当する。

ハリス氏の駐オーストラリア大使就任は、ターンブル首相が再来週に米ワシントンを訪問する際に発表されるとの見方がある。ハリス氏は5月に海軍大将としての任期を終える予定という。


関連国・地域: 中国オーストラリア日本米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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