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【外国企業の日本戦略】画像認識技術で自動運転

【第12回】センスタイム、ホンダと開発へ

人工知能(AI)を用いた画像認識技術で中国トップ企業のセンスタイム(商湯科技)グループが2016年、日本に進出した。同社の世界最先端の画像認識技術と日本の緻密な技術力を融合することで、日本の産業界に新風を吹かせようとしている。目指すは「AIで日本の産業を元気にする」こと。ホンダ子会社と提携し、自動運転の実現もサポートしていく計画だ。