テイクオフ:トゥルシー(英語名ホー…

トゥルシー(英語名ホーリーバジル)は、ヒンズー教徒にとって欠かすことのできないハーブだ。人々に幸運をもたらし、災いを遠ざけると考えられている。インドの伝統医学アーユルベーダではさまざまな病気の治療薬の原料としても用いられる。

トゥルシーはヒンディー語で「比類なきもの」の意味だ。薄緑の葉と黒い小さな花の「ラーマ・トゥルシー」と深緑の葉と紫の花の「クリシュナ・トゥルシー」の2タイプがある。

死者を悼む際には、花弁を浸した水を供えることで、死者を天国に送り届けることができると信じられている。一方、アーユルベーダの薬としては、風邪やせき、頭痛、胃の痛みのほか、心臓病にも効果があるとされる。さらには、感染病をもたらす蚊やばい菌を防ぐ効果があると考えられている。ヒンズー教徒の暮らす地域で多くのトゥルシーが植えられているゆえんだ。(で)


関連国・地域: インド
関連業種: 医療・薬品社会・事件

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