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投資調整委、首都圏の地下鉄計画を承認

フィリピンの運輸省は6日、国家経済開発庁(NEDA)傘下の投資調整委員会(ICC)が、国際協力機構(JICA)が事業化調査(FS)を手掛けるマニラ首都圏の地下鉄整備の第1期事業を承認したと発表した。地下鉄の南側の終点は、当初予定のタギッグ市のフィリピン国有鉄道(PNR)駅から、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)に変更された。

当初は、ケソン市のミンダナオ通りからタギッグ市の工業団地「フード・ターミナル(FTI)」にあるPNRの駅までの25.3キロメートルを予定していたが、終点をNAIAまで延長した。

トゥガデ運輸相は、「ほとんどのアジア諸国では空港から首都まで列車で行くことができる」と述べ、利用者の利便性を考え、空港まで延長したと説明した。

第1期は2018年第4四半期(10~12月)に着工し、25年に全体を完工する予定。第1期の事業費は3,556億ペソ(約7,552億円)を見込む。トゥガデ運輸相はあらためて、日本の政府開発援助(ODA)で実施したい考えを示した。

ICCはこのほか、パンガシナン州アグノ川のかんがい事業などについても承認した。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 運輸電力・ガス・水道

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