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比の信用力、なお過小評価=財務相

フィリピンのプリシマ財務相は14日、米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスがフィリピンを格上げしたことを歓迎しながらも、信用力は「なお過小評価されている」との見解を示した。15日付マニラスタンダードなどが伝えた。

ムーディーズは11日、フィリピンの信用格付けを投資適格級の最低水準である「Baa3」から1段階引き上げ、「Baa2」とした。政府債務残高が減少していることなどが評価された。

政府は財政改善に積極的に取り組んでいる。2003年に国内総生産(GDP)比68.1%に達していた財政赤字は、10年6月末に44.3%、今年6月末に37.3%まで縮小した。プリシマ財務相は声明で、徴税機関の再編で税収が増えていることなどを強調し、「フィリピンはなお、1段階過小評価されている」と指摘。タイと同じ「Baa1」が妥当との認識を示した。その上で、さらなる格上げに向けた課題として、税制を東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国と同等の水準に整備するための包括的な税制改革、税務管理の強化、財務の単式簿記拡大、税関近代化法案の可決、企業に対する税制上の優遇措置の合理化などを挙げた。


関連国・地域: タイフィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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