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チャウピューSEZ、開発地変更で合意

ミャンマー西部ラカイン州のチャウピュー経済特区(SEZ)開発をめぐり、新たな建設候補地が浮上した。入札評価・選考委員会が、開発地を変更する方針を示した。当初の開発予定地が火山に近く噴火や地震で被害を受ける可能性があるとして、変更を検討していた。

入札評価・選考委員会のバ・シュエ委員によると、委員会と開発コンサルタントを務めるクリエーティブ・プロフェッショナル・グループ(CPG)との協議で、建設地を移すことで合意した。新たな候補地は4,000エーカー(約1,619ヘクタール)で、深海港の建設予定地の近くにあるという。

CPG側が先に、従来の候補地は火山に近く、保険会社が団地入居企業の地震リスクを引き受けたがらないなどと指摘し、変更を提言していた。

ただ、計画変更などで開発の遅れは避けられそうにない。政府は5月、着工が当初予定の今年11月から、来年12月に遅れると発表していた。政府は6月には、SEZ開発を従来方針の1社ではなく、3社に発注する方針を打ち出した。SEZでは工業、住居、港湾という3区域が開発されるため、CPGが区域別に発注する方が効率的と提案し、政府が受け入れた。

■基本計画、近く公表

別の報道によると、ミャンマー政府はチャウピューSEZを売り込むため、7月3日にヤンゴン、7日にシンガポールで、投資を検討する企業やメディア向けに説明会を開く。

シュエ委員は、「説明会で、SEZ開発のマスタープラン(基本計画)の全容を明らかにする。企業からの質問も受け付ける。開発業者募集の呼び掛けも行う予定だ」と述べた。

ただ6月半ばには、基本計画は11月までにまとめると報じられており、情報が錯綜(さくそう)している。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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