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地政学から見た米国とBRICSを語る

東京外国語大学大学院・篠田英朗教授

米国のトランプ政権が国際政治経済に揺さぶりをかけるなか、有力な新興国であるBRICSの存在感が増している。東京外国語大学大学院の篠田英朗教授は7月末に上梓した『地政学理論で読む多極化する世界 トランプとBRICSの挑戦』(かや書房)で、中国やロシア、インドなどを中心にBRICSを巡る動向や、高関税政策を掲げる米国の狙いを地政学の観点から分析している。それぞれの国が展開する外交・安全保障戦略には、どのような地政学的発想が見て取れるのか。

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