ベトナム自動車業界の祭典ベトナム・モーターショーが23日、南部ホーチミン市で開幕した。メルセデス・ベンツやアウディ、フォルクスワーゲン(VW)などの欧州メーカーが出展を見送る一方、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が初出展し、タイやインドネシアに続く東南アジアの成長市場攻略に本腰を入れ始めた。日本メーカーはいずれもEVは時期尚早との姿勢で、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車(HV)を充実させる販売戦略で足並みをそろえた。
ベトナム自動車業界の祭典ベトナム・モーターショーが23日、南部ホーチミン市で開幕した。メルセデス・ベンツやアウディ、フォルクスワーゲン(VW)などの欧州メーカーが出展を見送る一方、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が初出展し、タイやインドネシアに続く東南アジアの成長市場攻略に本腰を入れ始めた。日本メーカーはいずれもEVは時期尚早との姿勢で、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車(HV)を充実させる販売戦略で足並みをそろえた。