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粉末調味料の包装材に変化

味の素、プラごみ削減を推進

インドネシア政府が国内で操業する一部の製造業や飲食業、小売業に対し、2029年末までにごみの排出量を30%減らすことを求める中、同国の日系企業も環境対策に取り組んでいる。インドネシア味の素は、粉末調味料の包装材の一部に紙を使用したほか、小袋入りのサイズを従来よりも大きめに変えるなどして、プラスチックごみの削減を進めている。【山本麻紀子】