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国軍が安全維持掲げ兵士配備

デモ収束せず、事業停滞続く

クーデター発生後、2度目の週明けとなった15日、ミャンマー国軍は最大都市ヤンゴンを含む主要都市で市民の安全維持を掲げ、装甲車や兵士を本格的に配備した。国軍が法律の条項を一部無効にして当局の逮捕権限を強めたことで、デモ参加者は減少したが、収束はしていない。衝突による不測の事態を避けるため、ヤンゴンの進出日系企業の多くが通常業務を見合わせている。