インドネシアカカオ生産、資本主義で変革=ダリケー社会世界第3位のカカオ豆生産国、インドネシアのスラウェシ島で生産農家の所得向上に取り組みつつ、日本で高級チョコレートの製造・販売を手掛けるDari K(ダリケー、京都市)の吉野慶一社長は4日、国際機関日本アセアンセンター主催のウェビナーで講演。産地の豆の品質向上には、単に高値で買い取るのではなく、資本主義の原理を活用し、生産者が自ら付加価値を生み出そうとする仕組みを作ることが重要だと強調した。国・地域インドネシア業種社会関連タグインドネシア日本食品・飲料農林・水産卸売り小売り環境社会一般