経常収支の赤字拡大、貿易など悪化で
中央銀行が16日に発表した第2四半期(4~6月)の国際収支統計(速報値)で、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支は98億4,800万米ドル(約9,610億円)の赤字となった。貿易収支をはじめとする全項目が悪化し、赤字幅は前年同期から2割、前期からは7割拡大した。
中央銀行が16日に発表した第2四半期(4~6月)の国際収支統計(速報値)で、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支は98億4,800万米ドル(約9,610億円)の赤字となった。貿易収支をはじめとする全項目が悪化し、赤字幅は前年同期から2割、前期からは7割拡大した。