知識探訪~多民族生活・社会の横顔を読む~

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日本のマレーシア研究界をリードする執筆陣が、それぞれの研究成果やデータから導き出した「マレーシアの意外な横顔」を、忙しい朝にも読みやすいエッセイとしてお届け。地元の人々とのコミュニケーションをより円滑に行うためのヒントとしていただけるよう、政治、宗教から、サブカルチャーまで広義の地域特性について付加情報を提供していきます。
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【知識探訪】近年のマレーシアの教育改革動向 杉村美紀(上智大学総合人間科学部教育学科教授)(11/27)

マレーシアでは、近年の教育改革において、グローバル化とナショナリズムのせめぎ合いがこれまで以上に顕著…

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【知識探訪】移民集落に見えた「変化」:2018年総選挙 谷口友季子(日本貿易振興機構アジア経済研究所リサーチ・アソシエイト)(10/30)

各戸が掲げる政党の旗(筆者撮影)
2018年5月の総選挙では国民戦線(BN)から希望連盟(PH)へ政権交代が起こり、サバ州でもPHを支持…

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【知識探訪】中国の対東南アジア政策とマレーシア 佐藤考一(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)(09/25)

中国の対東南アジア政策には2つの大きな目標がある。第一は、2013年に習近平国家主席がカザフスタンとイン…

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【知識探訪】サバ州で生まれるオランウータン孤児たち 田島知之(京都大学大学院理学研究科研究員)(08/28)

孤児が生み出した命も育っている(筆者撮影)
マレーシア・サバ州のセピロク・オランウータンリハビリテーションセンターは1964年に設立されたオランウ…

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【知識探訪】預金からみたマレー世界のイスラム銀行—ブルネイの特徴— 上原健太郎(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任研究員)(07/31)

首都バンダルスリブガワンにあるBIBD。前身のブルネイ・イスラーム銀行とブルネイ・イスラーム開発銀行が2005年に合併、翌06年に開業した(写真:筆者撮影)
ボルネオ島の北西部、マレーシアのサラワク州に囲まれているブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)…

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【知識探訪】政党ロゴの利用と「選挙による政権交代」 田中李歩(東京大学大学院博士後期課程)(06/26)

キャンペーンテントでピンバッジを配るPKR(PH)支持者。左手前の黄色いボードは投票用紙を模したもので、PKRロゴの横に×印がある。後ろには大量のPKRとBNの旗。(筆者撮影)
先の第14回総選挙期間中のマレーシアでは、あちこちに何十枚、何百枚もの政党ロゴの旗がひらめいていた…

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【知識探訪】ボルネオ島から見る2018年マレーシア総選挙 山本博之(京都大学東南アジア地域研究研究所准教授)(05/22)

今回(2018年5月)の選挙でなぜ与党連合・国民戦線(BN)が敗北したのか。この問い方は適切ではない。マレ…

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【知識探訪】バティックで挑む「地方創生」 辻修次(マレーシア大学クランタン校文化遺産学科上級講師)(04/24)

バティック・フェスティバルに出品されたバティック製のマレー凧(筆者撮影)
繁栄する首都圏と、所得の低迷や若者の流出に悩む地方。このままでは取り残されるという危機感。元気がな…

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【知識探訪】「タマン・ヌガラ国立公園」にみる自然保護と開発 河合文(千葉大学大学院人文公共学府特任研究員)(03/27)

クランタン川上流を歩くオランアスリ(筆者撮影)
マレーシアの観光地として有名な「タマン・ヌガラ国立公園」が植民地時代の歴史と関係することは、あまり知…

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【知識探訪】インディラ・ガンディー係争: 子の改宗問題に歴史的判決 光成歩(京都大学東南アジア地域研究研究所連携助教)(02/27)

一方当事者による改宗(unilateral conversion)という言葉が数年来、マレーシアの新聞を賑わせている。一方…

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【知識探訪】民族間関係を変えうる?ツーチー基金会の慈善活動 篠崎香織(北九州市立大学外国語学部准教授)(01/23)

マレーシア・ツーチー基金会スランゴール・KL支部、静思堂。 2010年に着工し、14年に完成。総工費は8,000万リンギ(約22億4,700万円)と言われる。(筆者撮影)
クアラルンプール(KL)市内のジャランクチンからジャランクポンに降り、約2.7キロ進むと、左側に灰色の石…

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【知識探訪】高岳親王とマレーシア 信田敏宏(国立民族学博物館教授)(2017/12/26)

高岳親王の供養塔(筆者撮影)
数年前、とある財団が企画したマレーシア研修ツアーに講師として同行した時のことだった。ツアー客の1人…

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【知識探訪】産学連携で実施する「日本語人」研修の可能性 木村かおり(早稲田大学大学院)(2017/11/28)

8月に開催したワークショップの様子(筆者撮影)
マレーシアの日系企業と日本語教育界が互いの人材育成及び研修を産学連携で実施する可能性について提案して…

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【知識探訪】巨星墜つ。あるボルネオ作家の死 舛谷鋭(立教大学観光学部教授)(2017/10/31)

李永平著 『雨雪しとしと』(2002年)。(筆者撮影)
「李永平が死んだ」と言って、どのくらいの日本人、あるいはマレーシア人が反応するだろう。 ラテンアメリ…

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【知識探訪】イスラムと母乳 福島 康博(東京外国語大学)(2017/09/26)

マレーシアで販売されている粉ミルク。ハラル認証を取得している。(筆者撮影)
ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)・ビジネス先進国とみなされているマレーシア。しかしながら、イ…

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【知識探訪】国際ペンクラブとマレーシア華人作家 舛谷 鋭(立教大学観光学部教授)(2017/09/05)

ドイツ時代、下野して間もないアンワル氏とシエン
世界文学の潮流の中で、ラテンアメリカなどのポストコロニアル文学、国際移民状況を映したディアスポラ文…

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【知識探訪】「サテ・カジャン」考~ローカル・フードの文化遺産化? 左右田直規(東京外国語大学)(2017/07/25)

サテ(筆者撮影)
マレーシアの首都クアラ・ルンプールから20キロメートルほど南東に位置するカジャン。スランゴール州南東部…

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【知識探訪】マッサージとお産婆さんの系統(クトゥルナン) 井口由布(立命館アジア太平洋大学)(2017/06/28)

読者の中には、マレーシアのリゾートホテルでマレーの伝統的なマッサージなどというものを体験したことの…

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【知識探訪】アラブ地域における東南アジアからの留学生 山口元樹(東洋文庫研究員)(2017/05/30)

カイロにおけるインドネシアからの留学生(1925年)<出所:Mahmud Junus, Sedjarah Pendidikan Islam di Indonesia (Jakarta: Pustaka Mahmudiah, 1960)>
今年の2月末、エジプトに留学中のマレーシア人126名が有効な学生ビザを所持していないという理由で当局に拘…

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【知識探訪】ルックイーストとインドネシアの関わり 野中葉(慶應義塾大学)(2017/04/25)

先ごろ、皇太子さまがマレーシアとの外交関係樹立60周年を機に、同国を訪問したニュースが各マスコミによっ…

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