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13年車販売、日系シェアは96%に上昇

2013年のインドネシアの新車市場で、日系13ブランドのシェアは95.5%となり、前年から0.2ポイント上昇した。低価格帯の多目的車(MPV)やシティーカーで販売を上積みしたスズキとホンダがけん引した。一方で、中国と韓国の計7ブランドは総じてシェアを低下させた。

インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、昨年の新車販売台数(出荷ベース、確定値)は前年比1割増の122万9,904台だった。シェアは、トヨタ自動車が1.0ポイント低下の35.3%で首位、ダイハツ工業が0.5ポイント上昇の15.1%で2位だった。共同開発車で主力の低価格帯MPV「アバンザ」「セニア」に加え、エコカー政策に適合した「アギア」「アイラ」投入で高いシェアを維持した。

シェアの上昇幅は、スズキが2.0ポイント上昇の13.3%と最大。順位は昨年の4位から3位に上がった。低価格帯MPV「エルティガ」が86%増の6万3,317台に伸びたことが奏功した。

ホンダのシェアは1.2ポイント上昇の7.4%。ハッチバック「ジャズ」、スポーツタイプ多目的車(SUV)「CR-V」とともに、エコカー政策適合車を含むシティーカー「ブリオ」シリーズが好調だった。

三菱自動車は、0.5ポイント下降の12.8%だった。販売台数は6%増の15万7,353台。従来から存在感が強い商用車に加え、シティーカー「ミラージュ」など乗用車の拡充が伸びにつながった。

■非日系に明暗

日系以外のシェアは、欧米15ブランドが0.5ポイント拡大の3.0%となった。米ゼネラル・モーターズ(GM)がMPV「シボレー・スピン」の現地生産を開始し、シェアを0.8ポイント拡大の1.3%に増やしたことが全体を伸ばした。順位は昨年の13位から9位に浮上した。

一方で、韓国の3ブランドは0.5ポイント低下の1.3%、中国の4ブランドは0.1ポイント低下の0.1%となった。販売台数では、起亜自動車が11%減の1万2,121台で10位、現代自動車が36%減の3,869台で14位にとどまった。


関連国・地域: 中国韓国インドネシア日本
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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