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住商グローバルロジ、東部プラチンブリ支店稼働

住友商事は29日、タイの物流事業会社、住商グローバルロジスティクス(タイランド)=SGLT=を通じて東部プラチンブリ県の304工業団地内に物流センターを設立し、1月1日に稼働したと発表した。タイ国内の物流ネットワークは5支店(本店含む)、8拠点に広がった。

新物流センターは用地面積4ヘクタールで、第1期倉庫の面積は約1万2,000平方メートル。住友商事がタイ国内に持つ倉庫の延べ床面積は約8万平方メートルになった。投資額は土地・建屋で計約7億円。需要を見て、同規模の第2期倉庫の建設も検討する。順調に引き合いを受けているという。

住友商事は1989年にSGLTを設立して以来、バンコク北郊パトゥムタニ県のナワナコン工業団地を中心として主に電子・電機産業へ総合物流サービスを提供。現在はバンコク東部バンナーに本社、ナワナコンと東部で大型港があるレムチャバン、アマタナコン、サムットプラカンにも支店を持つ。

プラチンブリは、その南の臨海工業地域を擁するチョンブリ、ラヨン県に続く産業集積地。新支店の東120キロメートルにはカンボジア国境があり、ホーチミン~プノンペン~バンコクを結ぶ南部経済回廊に接する地域であることから、大メコン圏(GMS)の国境物流需要も見込む。住友商事は2012年6月、南部回廊が通るプノンペン経済特区(PPSEZ)と日系企業に対する販売代理店契約を締結しており、在カンボジア日系企業向け物流を担うことも視野に入れる。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 建設・不動産運輸

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