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スズキ二輪、消費多様化でラインアップ拡充

スズキは、インドネシアで二輪車のラインアップを拡充している。年末から年始にかけて、既存モデルの新色と新機種を投入。最低賃金の上昇による所得の拡大や昨年に実施された補助金燃料の値上げなどで嗜好(しこう)が多様化する消費者に合わせた商品を提供する。

年末に主力製品のアンダーボーンスポーツタイプ「サトリア150」(排気量150cc)と「アドレス」(排気量110cc)の新色を投入。「サトリア」はモトGP仕様とホワイトファイター仕様の2色、「アドレス」は欧州で人気の高かった黒と白を追加した。

価格は「サトリア」のモトGP仕様を1,995万5,000ルピア(約18万8,000円)、ホワイトファイター仕様を1,982万5,000ルピアに設定。アドレスは2色とも1,389万ルピアで販売する。

インドネシアで人気があった「スマッシュ」ブランドは再投入する。新機種「スマッシュFI」(排気量115cc)は、スポークホイール仕様の「スマッシュFIR」とキャストホイール仕様の「スマッシュFISR」の2モデルを用意した。

色は白・緑、赤・黒、黒のそれぞれ3種類ずつ。燃料噴射技術を搭載して燃費効率を高めた。価格は「スマッシュFIR」が1,310万ルピア、「スマッシュFISR」が1,385万ルピア。今月中に市場へ投入する。

現地子会社スズキ・インドモービル・セールス(SIS)の村上元男二輪事業部長は、「消費者の関心は現在、車体色に向けられている」と語った。1車種に対してさまざまなカラーを用意することで需要を取り込んでいくと付け加えた。

スズキは、低燃費レースや本格的なバイクレースを活用した販促活動を去年から積極的に実施している。昨年12月には、リアウ州プカンバルで消費者と一緒に「アドレス」の燃費性能を確かめる低燃費レースを開催した。

年末にはインドネシアの若手ライダー発掘のための第1回のバイクレースを西ジャワ州バンドンで実施。今後も、さまざまなプロモーションを打ち出す考えだ。


関連国・地域: インドネシア日本欧州
関連業種: 自動車・二輪車天然資源マクロ・統計・その他経済

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