ミャンマー国営航空(MNA)は、新たにリースで調達する米ボーイング機が6月から納入されるとの見通しを明らかにした。向こう5年をめどに10機が順次引き渡される予定。運輸省関係者の話として政府系英字紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが8日伝えた。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空機リース事業子会社であるGEキャピタル・アビエーション・サービシズから、6機のボーイングB737—800型機と4機のB737—MAX8を受け取る。
MNAは昨年12月に株式会社化し、名称を国営ミャンマー航空から「ミャンマー国営航空(MNA)」に変更。現在はブラジルのエンブラエル機や双発プロペラ機など9機の旅客機を保有し、国内26空港に就航している。3月をめどに国際線を就航する計画で、今月から国際線の座席の予約を開始するとしている。
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