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マニラ新空港計画、中間調査報告を月内に

国際協力機構(JICA)がフィリピン運輸通信省の要請を受けて進めている、マニラ首都圏の新空港計画の候補地などに関する基礎調査の中間報告が、早ければ今月にも行われる予定だ。

混雑が慢性化しているニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の代替空港もしくは首都圏第2空港の建設を検討する空港候補地などの同調査は、来年3月までに最終報告としてまとめられる。最有力のカビテ州サングレーポイントを含む8カ所が、候補地として検討されている。

現地紙では、政府の新空港建設計画の承認時期について「来年6月までの現政権内に」とも「次期政権になる」とも報じられている。

JICAの担当者によると、早くても来年以降に事業化調査(FS)に向けた準備調査を行うことになり、現政権中の着工はありえない。しかし、今回の中間報告の発表をもとに、国家経済開発庁(NEDA)が、候補地などを含めた新空港計画を年内に承認する可能性はあるという。

JICAが行っている調査の正式名称は、「マニラ首都圏新空港に係る情報収集・確認調査」。建設に向けた実務的な調査ではなく、フィリピン政府の検討・判断材料となるための調査と位置付けている。サングレーに建設する場合の総工費は109億米ドル(約1兆3,524億円)、2025年の供用開始を見込んでいる。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 運輸電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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