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イナリサーチ、ラグナの試験施設を売却へ

医薬品などの開発研究支援を手掛けるイナリサーチ(長野県伊那市)は、フィリピンにおける臨床試験事業の現場業務をフィリピン国内の医療機関への全面委託に切り替え、ラグナ州のラグナ・テクノパーク内にある臨床試験施設を売却すると発表した。

同社社長室の担当者は21日、NNAの取材に対して、臨床試験施設の売却は、資産効率の向上と財務体質の強化の一環とした上で、資産は現在、土地と建物をそれぞれ別の系列会社が保有しており、これを土地の保有会社であるイナフィルに来年1月中に一本化することで、土地・建物を一括して外部に売却する方針であると説明した。売却先はこれから探していくことにしており、できるだけ早期の売却を目指すとしている。

試験施設の土地面積は1万5,643平方メートル、建物の延べ床面積は1,496平方メートル。帳簿価格は土地が3,800万円、建物が付属施設や機械装置なども含め1億3,300万円。フィリピンは現在、投資対象として評価が高まっていることから、簿価以上での売却を予定しているという。

同社は1994年4月にフィリピンに進出。98年5月には試験用サルの育成施設を開設した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 医療・医薬品建設・不動産

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