伊藤直樹・駐ベトナム大使はNNAとの年頭インタビューで、1月に開催予定の共産党大会後に発足する新指導部の体制について「ベトナムの新しい時代、改革を進める体制になることは間違いがない」と強調し、日本企業にとっての商機は広がるとの見方を示した。ニントゥアン第2原子力発電所(中部カインホア省)計画については、日越間で建設スケジュールが一致せず支援が困難になったと明かした一方で、エネルギー分野全体での総合的な協力は推進すると強調。深刻化する気候変動や自然災害への対策を政府開発援助(ODA)などを通じて後押しする方針も説明した。(聞き手=渡邉哲也)