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牛肉の生産拡大へ投資誘致

2.7億人の胃袋を満たせ(1)

インドネシアのプラボウォ大統領が2024年10月の就任当初から優先政策に挙げる食料安全保障。世界第4位の人口、2億7,000万人以上の胃袋を満たすために、政府は食料の自給自足に向けた施策を進めている。中でも牛肉は、需要と供給のギャップが大きい食材だ。投資・下流化省は、肉牛頭数が全国4位の西ヌサトゥンガラ州で、畜産から食肉加工、飼料生産までに至る統合型肉牛農場開発プロジェクトを立ち上げ、日本企業などの投資を誘致している。

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