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中国ブランドが市場けん引

新車のEV販売、いま4割(上)

シンガポールは今年、新車販売に占める電気自動車(EV)の割合が4割に達した。購入者向けの減税制度に加え、手ごろ感のある中国・比亜迪(BYD)と米テスラの販売拡大が普及を後押ししている。政府は2040年までにガソリンやディーゼル燃料の車両を段階的に廃止する方針を掲げており、買い替え需要を狙ってぞくぞくと参入する中国ブランドが今後のEV市場をけん引していきそうだ。【Nixon Tan】

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