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豪の読解力、英語圏で最下位=国際学力調査

小学4年と中学2年を対象に基礎学力を測る「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」の結果がこのほど発表され、豪州は小4の読解テストが27位となったほか、小4算数・理科ではそれぞれ18位と25位になるなど、そのほかの先進国に比べ順位が下回ったことが明らかになった。特に読解テストでは、豪州は英語圏の国の中で最下位となっており、教育専門家の間では豪州の初等教育の質を疑問視する見方が広がっている。12日付地元各紙が伝えた。

豪州のTIMSSへの参加は、1995年以来今回が4回目。調査では、参加国・地域の児童生徒の平均を500点になるよう得点が算出される。豪州の各項目の点数は、◆小4読解:527点◆小4算数:516点◆小4理科:516点◆中2数学:505点◆中2理科:519点――などだった。

ギラード首相は今年10月に発表したアジア白書の中で、2025年までに同調査の読解、算数・数学、理科で世界トップ5位に入るという目標を掲げている。これに対し豪教育研究評議会(ACER)のマスターズ代表は「現在の教育制度を継続する限り、2025年までのトップ5位入りは極めて難しい」とコメント。豪政府のギャレット教育相は、今回の結果は「警鐘となる」とし、すべての州・学校での生徒の学力に対する課題が浮き彫りとなったと話した。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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