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キノコのホクトが子会社設立、現地生産も計画

キノコ生産・販売のホクト(長野県長野市)は2日、クアラルンプールに子会社を設立したと発表した。今後は工場建設地の選定を進め、将来的に年1,000トン規模でブナシメジなどを現地生産する。

子会社はホクト・マレーシアで、資本金は3,200万リンギ(約8億円)、ホクトが100%を出資する。キノコの生産、販売事業を行う。

ホクトの担当者によると、現地生産に向けて工場建設地を選定中で、遅くとも年内に決定する方針だ。同社はこれまでも日本からマレーシアに出荷してキノコを販売しており、今年4~9月のブナシメジの輸出額は2,000万円超。今後は現地での栽培により、さらなる販売拡大を狙う。マレーシア工場で生産したきのこは主に国内に向けて出荷する。

ホクトは日本のほか、米国、台湾でもきのこの生産、販売を行っている。同社は海外での事業展開を進める上で東南アジア地域を重視、販売力を強化するためにマレーシアでの子会社設立を決めた。域内でマレーシアを選んだ理由について担当者は、労働力が比較的安価で、ベトナムやタイ、シンガポールへ輸出する場合に利便性が高いことを挙げた。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産

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