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広州市に第2工場建設へ、ヤクルト

ヤクルトは9日、広州市経済技術開発区内に同市では2カ所目となる、乳酸菌飲料「ヤクルト」の生産工場を建設すると発表した。投資額は46億円。生産能力は稼働当初に日産80万本、最大生産能力は200万本を計画する。広東省、海南省で売れ行きが好調なことから、生産能力を拡大することで伸び続ける需要に対応する。

建設する広州第2工場は同社の中国生産拠点としては4カ所目。敷地面積は約3万3,600平方メートルで、延べ床面積は1万4,166平方メートル。今月から着工し、2014年春の稼働を予定する。従業員数は稼働当初に100人程度を採用する計画となっている。

ヤクルトは02年から広東省で「ヤクルト」の生産・販売を開始。広東省、海南省で事業を展開する同社現地法人の広州益力多乳品(広州ヤクルト)では、1~9月の1日当たり平均販売本数は前年同期比13%増の138万本に達し、販売営業を行う「ヤクルトレディ」の数も9月時点で1,433人となっている。

ヤクルト広報によると、既に稼働している広州第1工場ではこれ以上の生産能力拡張は難しく、広東省と海南省で今後も販売本数の増加が予想されるため、第2工場の建設を決めた。第2工場の生産能力は販売状況をみて引き上げていく方針。

ヤクルトは中国で現在、広州市、天津市、上海市でそれぞれ生産拠点を保有し、生産能力は合わせて日産352万本。広州第2工場が生産を開始する14年春には、中国の生産拠点が4工場となり、日産518万本体制に拡大する。

<広東>


関連国・地域: 中国-広東日本
関連業種: 食品・飲料医療・医薬品建設・不動産小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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