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竹の栽培面積拡大へ、世界的な需要増に対応

貿易産業省のクルス次官は、竹製品の世界的な需要増大に対応するため、国内の竹栽培面積を2015年までに最大約16万6,000ヘクタール拡大する計画を検討していることを明らかにした。ビジネスミラーが伝えた。

同次官によると、国内では家具業界で年350万本、手工芸品業で同57万5,000本の竹材を必要としているが、供給が追いつかず、現在は家具で約200万本、手工芸品で34万本が不足している。これを埋め合わせるために、栽培面積を15年までに15万~16万6,000ヘクタール拡大する必要があるという。

クルス次官によると、世界では環境負荷が少ない竹材の需要が急増しており、国内での年間需要は4億5,000万ペソ(約8億4,000万円)に達している。世界全体では15年に年150億~200億米ドル(約1兆1,737億~1兆5,651億円)まで伸びる見通しだ。フィリピンの主な輸出先は、欧州連合(EU)、米国、日本、カナダ、中国、シンガポール、韓国、豪州など。

フィリピン政府はこうした状況を踏まえて、昨年にフィリピン竹産業開発協議会(PBIDC)を設立し、国内の竹関連産業の振興を支援している。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 農林・水産その他製造マクロ・統計・その他経済

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